アークテックの宣言

DX政策について(宣言)Our declaration

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DX宣言

「私たちは、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むことで、お客様に最適なソリューションを提供するための努力を継続的に行っています。
DXには、クラウドサービスの活用、人工知能(AI)やインターネット・オブ・シングス(IoT)技術の導入、データの解析やビジネスプロセスの最適化など、多岐にわたるアプローチが必要となります。

また、DXによる成果を最大化するために、セキュリティやプライバシーに配慮した上で、常に最新のテクノロジーを導入し、品質に対する取り組みを継続的に実施しています。

私たちは、DXを通じて、お客様と共に成長し、より良い未来を共に実現することを目指しています。」
この目標を達成するために、以下のことを行います。

  1. お客様と対話を重ね、タイムリーなDXニーズを把握し、使い勝手の良い優れたシステムを構築します。
  2. 社内の技術者がAI、IoTなどの最新のデジタル化技術を習得するためのモチベーションと具体的なサポートを提供します。
  3. オフショア・ニアショア パートナーとの連携を強化して、企業としての対応力を高め、スピードアップを図ります。
  4. 業務効率の向上を図るために、クラウド環境、グループウェア、Web会議システム等のデジタル技術を積極的に整備し、常にアップデートします。
  5. 社内にワーキンググループ(WG)を設置して、組織全体でDXを推進します。具体的なシステム開発案件数を毎年把握し、PDCAサイクルを回します。
2023年6月30日
株式会社アークテック
代表取締役  喜多 一

DX推進体制

DX方針を実現するために、中期経営計画「アークテックDXチャレンジ2025」を推進。

中期経営計画の推進にあたり、プロジェクトを牽引すると同時に、推進状況の評価等を行う「DX推進会議」を設立。

DX推進会議

DX推進のための方策

DX方針を実現するために、中期経営計画「アークテックDXチャレンジ2025」を推進。
中期経営計画の推進にあたり、プロジェクトを牽引すると同時に、推進状況の評価等を行う「DX推進会議」を設立。

1.アークテックDXチャレンジ2025の推進

アークテックDXチャレンジ2025の推進 アークテックDXチャレンジ2025の推進

2.社内の業務プロセスにおけるデジタル技術活用(クラウド環境の利用、情報共有ツールの活用)

  • 既存のシステム開発手法の変革
    アジャイル・DevOpsの手法を取り入れ、迅速な開発サイクルを確立。

開発の各スプリントの結果や顧客のフィードバックの情報を収集。
収集したデータを基に、製品/サービスの品質、性能、ユーザビリティなどを評価し、次の開発サイクルでの改善点として活かす。

継続的な改善と最適化により、顧客にとっての価値が高い製品/サービスを提供すると共に、アークテックの開発文化として「速度」と「質」を重要視する文化を根付かせる。

  • 社員の労働環境の変革
  • 利用する業務データを社内サーバからクラウド上に移行。社外からでも業務データにアクセスできる環境を用意。

    使用する情報共有ツールやソフトウェアの利用状況や効果を分析し、不要なツールの削減や新たなツールの導入を実施する。

労働環境の変革により、多様で柔軟な働き方を実現すると共に、業務効率化/生産性向上を図る。

DX推進のための取り組み

  • 最新技術に関する社内勉強会の実施
  • 技術トレンド、業界動向について、内容を整理してディスカッションを実施。
    必要なスキル・マインドを補完し、学ぶ意識の習慣化に繋げる。
  • 高度デジタル・IoT・AI・セキュリティ専門人材の育成
  • 現在の従業員のスキルセットからスキルギャップの特定、カリキュラムを策定。
    IoT・AI・セキュリティにおいて高度な技術を活用した製品/サービスの開発に繋げる。
  • 人事評価制度におけるDXスキルの追加
  • DXスキル評価基準を策定。従業員のDXスキルの強化に繋げる。
  • クラウド環境導入・構築のための技術者育成支援
  • クラウド関連のトレーニングコンテンツ、実践例を用意。
    実践を含んだ定期的なトレーニングを実施し、技術者育成に繋げる。
  • アジャイル・DevOps開発の推奨
  • 迅速な開発サイクルを確立。
    アークテックの開発文化として「速度」と「質」を重要視する文化を根付かせる。
  • テスト自動化ツールの導入
  • テスト自動化ツールの導入により、テストの網羅性・効率性の確保。
    テスト工数の削減と品質の向上に繋げる。
  • リモート環境の利用促進
  • クラウド利用により、他社ともリモートで情報共有する環境を準備。
    業務効率化/生産性向上を図る。
  • 社内システムのセキュリティレベルの強化
  • 定期的に、社内システムやIT資産の利用状況や設定の棚卸しを実施。
    社内システムが適切に運用されているかを確認し、セキュリティインシデント発生リスクの低減に繋げる。
  • バックオフィス業務における各種クラウドサービスの活用 等
  • クラウドサービスの活用により、バックオフィス業務の効率化とコスト削減に繋げる。

沿 革

2023年 6月30日 DX方針を宣言しました。
12月1日 DX事業者に認定されました。
2024年 1月 対外的なDXソリューションビジネス「アークテック・健診DXソリューション」をスタート